海外飛行機プラモデルメーカー「KPモデル」のキットはどんな感じなのか初挑戦。かなり苦しみました。 #プラモデル #チェコ

プラモデル

最初に完成写真。拡大しなければ、黒背景に映える黄色い飛行機です。しかし、かなり大変なキットでした。金型の精度、パーツの精度、組み立てに関する不親切さという意味でです。

もし初めて飛行機プラモデルを買うのなら、国内メーカーにしておきましょう。

飛行機プラモデルの品揃えが割とあるお店なら、海外メーカーコーナーに赤い箱がまとめて積んであるのを見ると思います。チェコのメーカーのようです。チェコ語は発音が難しいからか、頭文字のKPで呼ばれています。タムタム相模原店も飛行機キットはたくさんおいてあるのですが、セール品の中にKPモデルのキットがあったので、チャレンジしてみることにしました。

現用戦闘機ばかり作っていると、機体色はだいたいグレイ系になります。なので最近はプロペラ機(レシプロ機)や練習機などのキットを見つけて作っていました。海外メーカーからは珍しい機体のキットが出ていますね。

外箱とキット。主翼先端、バリがぐるっと一周しています。垂直尾翼も。ゲートが自体がズレてるところもあって、こりゃ大変だなと思いました。

胴体の合わせもぴったりいきません。厳重に抑えて接着しヤスリをかけました。驚いたのが、クリアパーツがほかの機体キットと使いまわされているのか、削らないと胴体にはまりませんよという指示が。まあ無事に出来ましたけど。

クリアパーツもそうですが、主翼下のハリ、車輪脚は接着場所に軽く凹みがあるだけです。ほぼ平面の上に細いパーツを接着します。「イモ付け」です。胴体の張り合わせもピンも穴もありませんでした。モチベーションが残っていないので、ゲート処理も甘くなりがち。

苦しかったですが、とにかく完成させることが大事だと思いがんばりました。側面の黒ラインのデカールは片側は粉々に破裂しましたが。

しばらくはこのメーカーに手を出すことはないと思いますが、パーツを整えながらじっくり組み上げていくのを楽しめるようになったらまた買ってみるかもしれません。

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