一応、完成はさせました。今どきこんなキット精度のプラモデルがあっていいのかと、めちゃくちゃ思いましたが。黒塗りにゴールドのデカールは箱絵以上にカッコよく見えてしまうのもちょっと腹立たしいくらいですね。
組み立て途中で愚痴りながら撮ってた写真です。胴体、左右に分割されていますが貼り合わせるのにガイドになるピン・ダボがありません。横から差し込む主翼の接着面に段差あって絶対に隙間ができます。あと写真の脚の接着が穴に差し込むのではなく、空洞のエンジン内壁に脚を接着する必要があります。実機もそうなのかもしれませんが。そして、エンジンにプロペラの軸を挟み込んで接着するのですが、この軸を収めるスペースに後ろから支える壁がありません。目から軸を押し込むとそのまま内部に落ちてしまいます。さらにこの軸にプロペラが刺さりません。デザイナイフを突っ込んで穴を大きくしました。極め付けはパイロットの頭が干渉してキャノピーがはまらない。頭をギロチンしなければなりませんでした。
調べてみると金型は1957年以降アップデートされていないようですね。箱と機体色&デカールだけ変えて販売されている模様。トップガンマーヴェリックをレガシーホーネットで販売しているのを見たときの不信感が蘇りました。このメーカーは中古で買うのは注意が必要ですね。最近の新金型キットは本当に素晴らしいのに。
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