2023年の初プラモデル完成。イギリス空軍機の迷彩は粘着タックと大量のマスキングゾルで。 スピットファイア マーク5c #プラモデル #AIRFIX

プラモデル

下北沢に老舗模型店があると知り、そのサニーさんへ行ってきました。品揃えに古臭さは全くなくて、新しいキットがどんどん入荷しているようでした。そこで1/72のスピットファイアを見つけたので買ってきました。新金型なのに安価なので在庫がないお店が多いんですよね。

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外箱はハセガワの1/72よりもコンパクト、中身はぎっしりという印象です。

モールドがくっきりはいってます。墨入れをするとスーと流れていくスピードが速い。パーツの合いもよくて、ヤスリがけはゲート処理と合わせ目の調整でほんのちょっとで済みました。

組み立てはストレスがほとんどないのですが、イギリス空軍機なので独特の迷彩塗装があります。いつかやってみたいと思っていたからこのキットを見つけて買ってきたのですが、F-2のような洋上迷彩よりさらに難しいです。説明書を拡大コピーして型紙を作れば良いと思ってましたが、主翼上面から胴体側面、上面、側面と立体的に跨いでいるので、説明書からは型紙が作れませんでした。かといって筆塗りでは違和感が出るでしょうし、エアブラシは細吹きが出来るようなものを持ってないのでフリーハンドも無理。ということで粘着タックとマスキングゾルの合わせ技でやってみることにしました。

マスキングゾルは薄塗りだと剥がすのが大変なので、たっぷり盛る感じに。塗装後、一晩置いて綺麗にはがせました。出来上がりも上々。傾きでゾルが溢れてしまったところがありましたが、筆でちょんちょんとリカバリーしました。境界線がわずかにボケてくれました。

こちらがデカール、墨入れ、半光沢トップコート後の完成写真です。2023年最初のプラモデルでイギリス空軍機の迷彩塗装が出来たので、とても気分がいいですね。

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