次に映画館で新作の映画を見るのはスター・ウォーズのマンダロリアンだろうなと思って油断していました。せっかくのゴールデンウィークなので、映画館で何か見たいなとは思っていたのですが、今はスーパーマリオとか名探偵コナンくん、あとはプラダを着た悪魔などが上映されていて、どうしても見たいと言うほどではありませんでした。そんな時にテレビプロデューサー佐久間宣行さんのポストでこの映画のことを知りました。
主演はマーベルヒーローのロキの俳優さんですし、どうやらスター・ウォーズのルーク・スカイウォーカー役マーク・ハミルも出ていると。ただ、あらすじを読んでもどんな映画なのかほとんどわからないですね。決め手になったのは原作がスティーブンキングであると言うことでした。僕が大好きなショーシャンクの空にと言う映画も、原作は彼です。あまりよく覚えてませんがStand By Meもそうですね。ホラー作家なのにハートウォーミングな不思議なお話も書けるのが彼の素晴らしさ。多分、文章で人を怖がらせることができる才能は、人を感動させる才能とそれほど違わないのかもしれません。彼の小説はたくさん出ているので全部は読み切れませんが、それでもかなりの数は読んだと思います。小説も、ホラーであっても面白いものばかりです。
シネコンでは大きい劇場は先程のような人気作、人気シリーズで埋まっています。ですので、朝早くとか夜遅くの比較的小さい劇場でしか上映されていません。もし近くで上映しているようなら、ちょっと変な時間帯になるかもしれませんけども、この映画は絶対見ておいたほうがいいと思います。ホラーと言うほど怖いものではなく、ちょっと不思議なお話なんですが、最後まで見終わるととっても幸せな気持ちで、じんわり涙が出てくるような体験ができると思います。予告編で子役のダンスの様子が見られると思いますが、この映画の幸せな部分は彼の表情にとてもよく出ていると思います。
映画はいきなり第3章と言うタイトルから始まって第2章、第1章とさかのぼっていくと言う構成です。最初は何が起こってるのかわからず戸惑うと思いますが、なるほどそういうことかと途中で気づくと本当に楽しく見ることができます。
上映回数が少ない映画ですが決して安っぽさはありません。映像はとてもきれいに撮られていますし、音楽もいいし、没入感がとてもすごかったなぁと終わってから気づきます。宣伝はほとんどされていない映画ですがお勧めです。



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